「男性育休」は「家事と育児のみ」生活体験

徒然・子育て
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小泉進次郎さんの、育休取得が話題になっています。
育休取得について

 

実は、雪女の第2子の産休の時、夫が「育児休業」を取得しました。

1か月ほど。

扱いは有給だったのかも。

 

退院後、
私の実家へ2週間ほど里帰りして、
床上げのタイミングで自宅へ戻りました。
そこから夫の育休もスタート。
当時の夫の上司が人事出身で、
「うちの部署で(配偶者が)出産した社員は、全員育休を取得する」
という流れになっていたようです。

よって、

本人の希望や、モチベーションは特になし(笑)

 

夫は普段から、自分のことは自分でできますが、
家事は、最低限の担当部分をやるのみです。

 

家事育児ばっちりのイクメンではなく、

世の中的には、こちらが普通の感じじゃないでしょうか。

(期待もあまりしていません。
 期待が高くなると、現状とのギャップがストレスなので、
 期待自体をしすぎないようにしています) 

逆にこちらは、
第1子のワーママ生活で、
家事&育児の
戦闘力を極限まで磨き上げていますからね。

むしろ、お昼ご飯を食べる大人がいて、ちょっと面倒なくらい。

そんな夫は、1か月の休暇って、
「ラッキー」「育休っていいよな」

と、ちょっとなめていた部分が
あるんじゃないかと思います。

実際に育休が始まって

そして、、実際に育休が始まってみると、

夫なりにはサポートしてくれます。

 

で、、、新生児を抱えた生活といえば、、

 家事
→スーパー
→オムツ替え
→授乳
→寝かしつけ
→上の子のお迎え
→家事
→おむつ替え…の無限ループ!!

 

その結果、わずか1週間で
「この恐ろしい”ルーティン生活”は俺には耐えられない!」

と感じたようです。

 

その後の育休中は、
上の子をお迎えに行ってから、
毎日遠くに“お出かけ”していました。
スポーツ観戦など。
まあ、上の子と遊んでくれるので、
それも悪くはなかったですけど。

育休を終えて

 

そして、
その結果、
育休を取得した結果、
夫は、

「妻は、俺にはとてもできないこと(ルーティン)をやってくれている」

と、私に感謝というか
尊重の意を示してくれるようになったことです。

 

その後、復職してからも、
平日は夫は不在がちでしたが、
「家事育児を籠ってやるのは、それはそれでとても大変なことなのだ」、
共通の理解があるおかげで、
ずいぶんと心理的に救われる面がありました。

 

そう、
男性育休を取得するかどうかは、
「家事&育児の戦力になるか否か」
で短期的な視点だけで判断しないほうがよいです。

 

育児家事の大変さ、大人と話す機会がないストレスなどを、
分かち合う体験の機会ととらえてみると、
いいのかな、と思いました。

 

もちろんこれは我が家の場合で、
普段から家事&育児ばっちりで、
戦力になる夫の皆さんには、
もちろん活躍してもらえばよいと思います。

そんなご家庭もあこがれるな~

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