女性が不動産投資を始めたほうがいいと思う理由

不動産投資

私は、いま収入のなかで、不動産投資からがいちばん多いです。
その他にフリーランスとして受け取る事業所得と、配当所得など。
おかげで、子供たちとも一緒にいられる時間が増え、それでいて時短ワーママ時代と同じかそれ以上の収入を得てることができています。

なので、

女性にはぜひ不動産投資をお勧めしたい!

と思っているので、その理由をお伝えしたいと思います。

 

(1)「資産型」の副業で時間が自由になる

世は副業ブームですが、副業には「労働型」と「資産型」があるそうです。

「労働型」は自分が稼ぐもの。
アルバイトや、ネットでの作業の請負=動画作成代行などです。
「資産型」は持っている資産が稼いでくれるもの。
不動産をもって賃貸収入を得るのはこちらです。

労働型は日々、自分が手を動かす必要がありますが、資産型は立ち上げ時以外はそれほど手間はかかりません。
不動産も購入するまでは忙しいですが、安定的に入居いただいていれば、特にやることはありません。

また、〇時に必ずやらなければいけない、というものはなく、時間のコントロールがとても効きやすいです。

忙しい女性に、これはとてもありがたい副業です。

 

(2)本業収入が減った時、基本手当(私設ベーシックインカム)として働いてくれる

今の時代、妊娠出産をしても仕事を継続する人は多くなっています。

子どもがいてバリバリ働くキャリアウーマンや、自然体で働くワーキングマザー、かっこいいですよね。

一方で、ワーママは収入減になる可能性があちこちにあります。

・【妊娠期】妊娠期に悪阻(つわり)がひどいタイプで、長期間出勤が難しくなってしまう。

・【妊娠期】切迫早産、切迫流産(早産してしまうかも、流産してしまうかもしれない危険がある状態)になり、自宅安静や入院を余儀なくされることがあります。この場合、有給を使い、足りなければ傷病休暇などを使うでしょう。

・【出産前後】出産前後の休業には、健康保険から出産手当金が支給されますが、その額は標準報酬月額の2/3です。

・【育児休業】育休中は雇用保険より育児休業給付金が支給されますが、給付額は、開始から6カ月までは67%、6カ月経過すると50%になります。

・【復職後】時短勤務にすると、その分給与は減ります。
また、時短にしなくても、定時帰りなら、残業代がなくなります。

・【復職後】子どもの体質によって大きく変わりますが、病気がちだと有給を使い果たしたり、病児保育代やシッター代がかかったりします

そうした収入減に対し、支出は教育費などは年々増えていきます
不動産から一定の収入があれば、そこを埋めることができます。

(3)リスクコントロールしやすい。

不動産は、最初のシミュレーションが甘く儲からない物件を買ってしまう、入居者が見つからない、あるいは、設備の故障などで費用が発生するなど、ある程度リスクはあります

しかし、ベテランの方々がWEB上や書籍で積極的に情報発信されていて、失敗のパターンが出尽くしています

また、仮想通貨やFXなどの有価証券と違い、ちゃんと調べて検討すれば、家賃収入がさがっても土地という実物資産が残ります。

そういう意味で、リスクをコントロールしやすく、「ミドルリスクーミドルリターン」の投資と言えます。

★こんな形で↓手厚くサポートしてくれる会社もありますので、こういうところでスタートするのも一案ですね。



(4)外注システムが整っている

不動産賃貸業は、が活動しています。さまざまな代行会社がそろっています

家賃の回収から物件のメンテナンスなど、すべて管理会社にお任せして、自分は通帳を記帳するだけ、ということもできますし、
すべて自主管理もできます。
入居者入れ替えの際の壁紙貼り替え等まで、DIYでこなしてしまう大家さんも。

また、両者の他にも、集金代行、コールセンター業務、定期清掃など、様々な代行業者

外注すれば、その分費用は掛かりますが、自分の活動可能な時間ややる気に合わせて、外注-内製を調節することができます

子どもが小さいときは、コストをお支払いして外注業務を多くし、時間に余裕ができたら手を動かす部分をふやすことで、収入を増やすもできます。

 

 

(5)少ない自己資金で始められる

不動産は、最低でも数百万円単位の、高額なものですが、会社員の定期収入がある方は、金融機関から融資を受けることで、自己資金少なくても始めることが可能です。

特に、日本政策金融公庫の「女性向け創業融資」など、女性だから低金利で借りられる制度融資もあります。

とはいえ、雪女としては、空室による収入減に耐えたりするためには、ある程度自己資金を入れてスタートすることをお勧めします。

 

(6)女性の目線を生かせる

物件を選ぶ際、一般的に女性の方が細かいところまで気づく傾向があります。

また、ファミリー向け物件では、最終決定権は妻=女性にあることが多いです。

選択眼や、家事の経験は、物件の運営に必ずや役に立つでしょう。

 

とはいえ、気を付けたほうがいいこと

一方で、不動産は高額ですので、だれでも気軽にどうぞ♪
の前に必要なことも。

(1)時間をかけての勉強が必要

一方で、不動産は、全然儲からない「クソ物件」を買ってしまうというリスクがあります。

そういったものを買ってしまわないためには、自分である程度ちゃんと勉強し、シミュレーションできなければなりません。

コンサルタントなど専門家の助けをかりて知識不足を補っていくこともできますが、そのコンサルタントも玉石混交ですので、「見極める眼」や、評判などの「情報収集力」が要ります。

書籍やWEB上で多くの情報が出回っていますので、ちゃんと勉強すれば、大儲けはしなくても損をすることはなくなる世界だと思います。

(2)本業のスキルアップ時期と重なる

職種などによりますが、本業が、スキルアップによって昇進や昇給を期待できる場合、本業のスキルアップに注力すべき時期に、不動産投資の勉強をすると、力が分散してしまうことはありえます。

まずは自己資金をためることに集中するか、サポートの手厚い会社さんから購入するなどがあります。

手間や知識の要る一棟マンション・アパートは、育休中にでも購入に動けばいいのかもしれません。

その手間を惜しい、面倒だと思うようなら、変な物件を買ってしまわないとも限らない思いますので、違う道を探したほうがいいかもしれません。

私自身は、睡眠時間を削ってでも突き詰めていきたい楽しい世界と思っています^^
同好の士が増えることを願っています。

では。


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